2009年08月29日
野菜のこと

3丁目は、北陸出身なので、ひさびさに金時草を見かけ、
ついうれしくて買ってしまいました。
野菜といえば、以前、中国北京に住んでいた時の、
野菜を買おうとしたときのエピソードをお話します。
中国の北京はビルも多いのですが、ちょっ小道に入ると、
路上に青色ビニールシートを広げ、野菜を並べた
小さい八百屋さんが今もたくさんあります。
日本でいう青空市場のような感じですね。
お隣のお店の人同士がよく雑談してて、お客さんに気づかないことも多々。笑
こういった、マイペースなとこは見てて、
なんだか和みます。
そこで、3丁目はキャベツを1つ買おうとし、
生鮮食品のお店はたいてい計り売りで、
3丁目 「キャベツを1つ下さい」
お店の奥さんがキャベツを計り、「2元だよ。」
(中国のお金は1元=15円くらいです。お札の種類は、
1、5、10、20、50、100、500、1000元札があります)
3丁目はその時、細かいお金がなく五元札を渡しました。
5元渡したので、3元のおつりです。
お店の奥さん 「今、おつりがなくてね・・・・。」
もしかしたら、おつりくれないかも

とちょっとドキドキしました。
しかし、お店の奥さん「あーお釣りないから、あげるよ。」
3丁目の (ええ!?なんか、申し訳ない。むしろ安いので5元でもよかったのに・・・。

と、野菜を買うつもりが、なぜか、野菜をもらったのでした。
いい人だぁ。それと、その時のお隣のお店の人との
雑談に夢中な様子から、奥さんお釣りを探すのが、多分、めんどくさかったんだろうなぁ~笑
そんな感じで中国はいろんなことがあって、面白いことが多かったです。
ちなみにですが、
中国では大型スーパーでも生鮮食品はたいてい計り売りです。
好きな分だけ購入できるので便利でした。
野菜に限らず、魚も肉もそのまんま置いてあり、全て計ります。
だから、各売り場ごとに、計る係りの店員さんがいるので、
日本のスーパーの2倍以上の店員さんがいます、多い。
今一人暮らしをしている私はよく日本のスーパーも計り売りで物を
売ってほしいと思います。でも、そうはならないのは、
日本人はキレイ好きなので、衛生上の問題と、
あとは、人件費がかかるのでそうはならないのかな~と
考えてました。
Posted by 3丁目のタマ at 01:38│Comments(0)